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世紀末に愛されそうな男の名言~北斗の拳サウザー編~

2016/09/23

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こんにちはK→MUです。

迷走していた台風がようやく通過したと思ってら、また夏の残暑が戻って来ました。

さて、今日は暑い夏にもっと熱くなってしまいましょう。ということで、男性が好きな熱い漫画といえば北斗の拳。北斗の拳といえば、ゴッドファーザークラスの名言の宝庫としても有名です。

今日はそんな北斗の拳で一番泣けるのではないかと個人的に思っている聖帝サウザーのエピソード、シーンから世紀末に愛されそうな男の名言を紹介します。

サウザーとは誰のことか

サウザー

南斗六聖拳「将星」の男。己を最高権力者にせんとする野心に満ち、自ら神に無敵の肉体を与えられた「聖帝」と名乗り、覇権掌握のための領地拡大とその権力の証として、巨大なピラミッド型の建造物聖帝十字陵の建立を押し進める。相手がどのような弱者であろうと、自身へ歯向かう者は容赦なく粛清する冷酷非情な思想の持ち主。拳法だけではなく、頭も切れ、サウザーの覇権に異を唱え、抵抗勢力を組織して戦っていた「仁星」のシュウに対し、毒を混ぜた食料をわざと奪わせ、女子供も関係なく殺戮することを狙うなど残忍な性格であり、実際に食料を口にした子供が一人死亡している。

しかしケンシロウとの闘いの中、暴虐の限りを尽くす現在の姿の裏に隠された悲劇的な過去が明らかになる。生来は純粋で愛情溢れる性格の人物であった

「将星」は別名「帝王の星」と呼ばれる「独裁の星」。一〇八派ある南斗聖拳の最高峰および南斗六聖拳の主星(「極星」)として君臨し、サウザーはその「将星」の男のみが継承する、北斗神拳と同様に一子相伝である南斗鳳凰拳の伝承者である。

(ウィキペディアより引用)

愛などいらぬ

出典「北斗の拳」

 

とことん愛を否定するサウザー。よく忌み嫌うという強い感情は、そのものへの執着心から生まれるといわれますが、サウザーの愛への執着心とはまさにそれで、いうなれば北斗の拳史上最も愛にこだわった男がサウザーといえます。そうサウザーはあまりに純粋な男。彼の悲しすぎる過去が全てを物語ります。そんな彼が口にする言葉はどれも魅力的な言葉です。

 

そもそもなんでそんなに愛を否定するのか

サウザーは本来孤児であり、南斗鳳凰拳先代伝承者・オウガイに拾われ、鳳凰拳を伝承すべく厳しい修行の日々を送っていた。オウガイは厳しい人物で あったが、決してサウザーに対する愛を忘れず、鳳凰拳の技を彼に授けてゆくと共に実の親のように優しく接し、幼少期のサウザーは彼を「お師さん」(アニメ では「先生」)と呼び慕っていた。そしてサウザーが15歳の時、目隠しをして襲い掛かるある敵を倒せと命じられ、彼はその命に従って敵を切り裂いた。しか しその敵とは彼の師・オウガイ自身であり、「新たな伝承者に倒されるのも一子相伝の宿命」、「お前の瞳の中に極星の“南斗十字星”を見ていた」と言い残し絶命した。

厳しくも優しい師であり、深い愛を受けた父とも慕う者を手にかけたことへの苦しみと悲しみに耐え切れなかったサウザーは、「こんなに苦しいのならば悲しいのならば愛などいらぬ」と慟哭した。(ウィキペディアより引用)

なんと悲しい過去か。サウザーが指南を受けた南斗鳳凰拳は、たぐいまれなる拳法の才能が求められる上、師匠と勝負し殺害しなければならないという継承の儀式まで存在する厳しい拳法。屈強な肉体だけでなく、強靭な精神力も同時に必要とされていました。しかし、サウザーは純粋過ぎたがゆえに、敬愛する師を殺害したという事実を受け入れることができず、想像をはるかに超えるその悲しみに、サウザーは愛や情を捨て、富と力こそ全てと、次第に暴君へと変貌していったのです。初期では仮面をして登場するサウザーですが、まさに自分の一番大切な感情を仮面をすることよって捨て去り、非常に振る舞っていたということができるかもしれません。

 

愛ゆえに・・・サウザーに見る世紀末に愛される漢(おとこ)の名言

もし仮に世が世紀末だったら、こんな言葉を口にしてしまうかは分かりませんが、言葉の中にどことなく世紀末を感じさせる絶望感のようなものが見え隠れします。

以下サウザーの名言。

 

おれの拳 南斗鳳凰拳に構えはない!!構えとは防御の型!
わが拳にあるのはただ制圧前進のみ!!
こぬのならこちらから行くぞ!!(攻撃は最大の防御なり)

 

聖帝サウザーに逆らったものは降伏すら許さん!!(逆らったら最後。0か100的考え。極めて白黒はっきりしている)

 

おれはアリの反逆も許さぬ!
帝王を支えるのは情ではない!どんな反逆も許さぬ血の粛清なのだ!!(絶対服従を理想としています。そして使う言葉が難しい)

 

愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!!
愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!!
愛ゆえに…(言わずと知れたサウザーの名言。情があるからこそ人の心はかき乱されるのかも)

 

こんなに苦しいのなら悲しいのなら…
愛などいらぬ!!
(これもかなり有名です)

 

滅びるがいい愛とともに!!(こんなに愛、愛言ってる時点でかなりの執着ですが、カッコいいですね)

 

この十字陵は偉大なる師オウガイへの最後の心!!
そして、このおれの愛と情の墓でもあるのだ!!(そうです。十字陵と呼ばれるピラミッドは、師オウガイの墓だったんです。にしても、詩人並みの言葉のチョイスですね。)

 

退かぬ!! 媚びぬ 省みぬ!!
帝王に逃走はないのだーー!!
(構えの話もそうですが、退くとはすなわち負け。男の美学を感じるセリフです。)

index

 

お・・・・・・・お師さん・・・・
む・・・・むかしのように・・・・・・・・・・・・・・・
もう一度ぬくもりを・・・・・
(このシーンは泣けますね結局サウザーは誰よりも愛を求めていたんですね)

(北斗の拳より引用)

いかがでした?詩人のような言葉もありましたが、もはや漫画レベルではないことが分かります。皆さんも、北斗の拳、時々読み返してみてはいかがでしょうか。

 

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